8/31/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 4 The Naked Time(魔の宇宙病)

TOS Season 1, Episode 4
The Naked Time
魔の宇宙病

"Star Trek" The Naked Time (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 1704.2

目的地

惑星サイ2000

目的

惑星サイ2000から科学班を収容し惑星崩壊を観察すること。

結果

惑星上の科学班は既に6名全員死亡。
トーモレン中尉が惑星上でミスにより未知の宇宙病に感染。
船内の乗員多数感染でライリー大尉に機関部乗っ取られ操船できず惑星に落下しかけるも未知の燃料化学式によるエンジン起動で無事惑星軌道から脱出。
タイムワープ発生で3日前に戻る。

日誌

カーク船長「航星日誌 現在我々は惑星サイ2000を周回中だ。氷の荒れ地と化したこの星は断末魔にあえいでいる。科学班を収容し惑星の崩壊を観察するのが今回の任務だ。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1704.2。科学班は全員死亡していた。生命維持装置が切られて凍死したのだ。異常な事態だ。ともあれ任務を遂行しよう。惑星の崩壊を観察するのだ。」
カーク船長「航星日誌 補足。軌道の維持が至難の業になった。だがこの時、未知の病が船内に広がっていたのだ。
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1704.4。船は惑星に向かい急降下を続けた。このままではあと19分の命だ。」
カーク船長「航星日誌 補足。急降下が続き船体の表面温度も急上昇した。」

異星人

なし

死者

トーモレン中尉 青シャツ(宇宙病感染のため自責の念による精神的自殺)エンタープライズ

メモ

帰船時のスポック中佐の脈拍は242、血圧0。スポック言わせれば完全に正常な数値である。
エリア39に娯楽室がある。
感染者:トーモレン中尉、ライリー大尉、スールー大尉、チャペル看護師、スポック中佐、カーク船長その他大勢。
スポック中佐がスールー大尉にVulcan Nerve Pinch【バルカン・ナーブ・ピンチ】を使用。
エンタープライズ内はベイカー2[B2]警報発令。
エンタープライズのエンジンの完全停止から再起動にかかる時間は30分。
宇宙病の原因は惑星の水であり血中に入ると判断力と自制心が低下する。
崩壊中の惑星軌道上ででの未知の燃料化学式によるエンジン起動でタイムワープ発生。STARDATE 1705.0 00:14:19 から STARDATE 1702.0 SHIPBOARD 01:07:59 に戻る。

TOS:魔の宇宙病 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:The Naked Time (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




8/24/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 3 Where No Man Has Gone Before(光るめだま)

TOS Season 1, Episode 3
Where No Man Has Gone Before
光るめだま

"Star Trek" Where No Man Has Gone Before (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 1312.4

目的地

当初 不明
主エンジン故障後修理のため惑星デルタ・ベガへ移動


目的

救難信号の調査

結果

難信号の発信源であるS.S.バリアント号のレコーダーを発見し遭難事件の原因を探るが途中で不明エネルギー源からのショックで乗員2名が超人間化。
ミッチェル少佐にエンタープライズを奪われる恐れが出てきたため彼を惑星デルタ・ベガに置き去りにする計画を立てるも失敗。カーク船長は同じく超人間化したディナー博士をどうにか味方につけミッチェル少佐を始末するもディナー博士は殉職。


日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦1312.4 あり得ぬことが起きた。救難信号を受信。2世紀前に失踪した船からだ。彼らは未知の世界を探索したのか、何があったのか、これは警告なのか」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1312.9 通常エンジンで帰途についた。主エンジンが焼きつきワープを使えない。数日で行ける基地にも今は数年かかる。バリアント号はなぜ自爆したのか、電磁界を脱出した後、何が起こったのか。」
カーク船長「宇宙暦1313.1 デルタ・ベガ周回軌道に接近。この完全な無人惑星はクリスタルと鉱物の宝庫だ。ケルソーの任務は修理班と上陸しエンジンの修理を行うこと。我々の任務は私の15年来の友を降ろし置き去りにすることだ。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1313.3 機関部スタッフは賞賛に値する。船のエンジンはほぼ完全に修復され上陸班は船に戻り始めた。ミッチェルの変化は続き刻一刻と力を増していく。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1313.8 殉職者にディナー博士を追加。任務に命を捧げた。ミッチェル少佐も同様だ。彼が自ら選んだ結末ではなかった。」

異星人

なし

死者

エンタープライズ乗員(ESP能力者)9名。(エネルギー源からのショックで脳の一部を焼かれてたため)エンタープライズ
ケルソー大尉 カーキシャツ(電気ワイヤで首を絞めて窒息死)デルタ・ベガ
ミッチェル少佐 カーキシャツ(自分が作ったカーク用墓石に潰される)デルタ・ベガ
デイナー博士 青シャツ(ミッチェル少佐のエネルギー攻撃)デルタ・ベガ


メモ

スポックは黄シャツ。スールーは青シャツ着用。
女性乗組員はスカートではなくズボン着用。
救難信号の発信源はS.S.バリアント号のレコーダーでありエンタープライズ内に転送。
転送されたレコーダーの記憶バンクによるとS.S.バリアント号の乗員6名が死亡、1名が生き返る。

PERSONAL MEDICAL RECORD - STARSHIP
Name DEHNER, P.H.D. ELIZABETH
Present Address 1489 DELMAN NEWST...
Permanent Address SAME
Birthplace DELMAN
Date of Birth 1089.5 Age 21
Height 5'2" Weight 116
Name SAME
Father DEHNER, GERALD
ESP RATING:089.APERCEPTION QUOTIENT:20/100
DUKE-HEIDELBURG QUOTIENT:256
GENERAL KNOWLEDGE QUOTIENT:654895-109

PERSONAL MEDICAL RECORD - STARSHIP
Name MITCHELL, LT.COMDR. GARY
Present Address 8149 ELDMAN NEW...
Permanent Address SAME
Birthplace ELDMAN
Date of Birth 1087.7 Age 23
Height 5'9" Weight 16x
Name SAME
ESP RATING:091.APERCEPTION QUOTIENT:20/104
DUKE-HEIDELBURG QUOTIENT:261
GENERAL KNOWLEDGE QUOTIENT:679532-112

TOS:光るめだま - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Where No Man Has Gone Before (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




Star Trek:TOS Season 1, Episode 2 Charlie X(セイサス星から来た少年)

TOS Season 1, Episode 2
Charlie X
セイサス星から来た少年

"Star Trek" Charlie X (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 1533.6

目的地

アルファ第5植民星

目的

14年前にあった輸送船事故によりセイサス星上に1人残されたチャーリー・エバンスを科学調査船アンタレス号(NCC-501)から引き取り、親族のいるアルファ第5植民星への移送すること。

結果

チャーリー・エバンスは人間として生きることができないためセイサス人の船に引き渡し委ねる。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦1533.6。科学調査船アンタレス号に接近。船長たちが変わった乗客を連れて来る。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1533.7。アルファ第5植民星にエバンスを運ぶことになった。14年前にあった輸送船事故のただ1人の生存者だ。当時3歳の子供が生き延び聡明で健康な若者に成長した。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1535.8。宇宙探査本部はアンタレス号の謎の遭難を報じた。」


異星人

セイサス人

死者

アンタレス号乗員20名(燃料の保護板の歪みをチャーリー・エバンスが破壊)


メモ

科学調査船アンタレス号(NCC-501)はレイマート船長(中佐)指揮、航海士ネリス大尉
エンタープライズの乗員数は428人。
ソーリアン・ブランデーの言及あり。
エンタープライズ第3デッキに第6娯楽室がある。


TOS:セイサス星から来た少年 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Charlie X (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki


Star Trek:TOS Season 1, Episode 1 The Man Trap(惑星M113の吸血獣)

TOS Season 1, Episode 1
The Man Trap
惑星M113の吸血獣

"Star Trek" The Man Trap (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 1513.1

目的地

惑星M113

目的

考古学者クレイター夫妻の定期健康診断

結果

クレイター博士死亡
クレイター博士妻に化けていたM-113 クリーチャー死亡(種族絶滅)

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦1513.1。現在エンタープライズは惑星M113の周回軌道上にありスポックが指揮を執っている。M113は古代文明の遺跡がある惑星だ。私は医師のマッコイらと共に降り立った。考古学者クレイター夫妻の定期健康診断を行うためだ。クレイター博士の妻ナンシーはマッコイがかつて愛した女性だ。」
カーク船長「航星日誌 追記。通常任務のため上陸班の警戒心は薄かった。各自の目に映ったナンシーがそれぞれ違っているとは気づきもしなかった。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1513.4。惑星M113を周回している。上陸した部下が1名謎の死を遂げた。毒死でないことは確かだ。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1513.8。部下の死は未知の生命体がもたらしたに違いない。」
カーク船長「航星日誌 追記。武装した部下が簡単に殺害されていく。犯人は相手をマヒさせる力を備えているらしい。答えは博士に聞こう。」
カーク船長「航星日誌 継続。変幻自在のケダモノが船に侵入した。人をマヒさせ生命を抜き取るのだ。」

異星人

M-113 クリーチャー

死者

ダーネル 青シャツ(塩化ナトリウムの欠乏)惑星M113
スタージョン 青シャツ(塩化ナトリウムの欠乏)惑星M113
グリーン 黄シャツ(塩化ナトリウムの欠乏)惑星M113
バーンハート 白作業着(番号1420 5147)(塩化ナトリウムの欠乏)エンタープライズ第9デッキ
クレイター博士(塩化ナトリウムの欠乏)エンタープライズ医療室
M-113 クリーチャー(フェイザー銃)エンタープライズ マッコイ私室

メモ

健康診断規則「異星で暮らす研究員は1年ごとに定期健康診断を受け無くてはならない」
バルカン星に月はない。
ボルジョアは第3炭素系群の植物でイヌホオズキに似ている。アルカロイド性の毒を持ちMクラス惑星に繁殖。
通信連絡によるとコリント4号星の基地にエンタープライズが積んでいる補充物資が至急必要とのこと。
ジャニス・ランド事務下士官 はターボリフト2を使いスールのいる生命科学部植物研究班(LIFE SCIENCE DEPARTMENT BOTANY SECTION)に食事を運ぶ。
ウフーラ大尉はターボリフト7を使いブリッジに戻る。(ターボリフト2と7は反対側にある)
Dr.マッコイ私室番号は 3F 127
ソーリアン・ブランデーの言及あり。
スポック少佐は地球人と異なり血液の塩分が違う。
邦題は吸血獣であるが実際は塩分を手指の吸盤から吸っているだけである。

TOS:惑星M113の吸血獣 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:The Man Trap (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki