10/26/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 15 Shore Leave(おかしなおかしな遊園惑星)

TOS Season 1, Episode 15
Shore Leave
おかしなおかしな遊園惑星

"Star Trek" Shore Leave (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 3025.3

目的地

Shore Leave(上陸休暇)惑星(オミクロン・デルタ域)

目的

Shore Leave惑星の調査

結果

惑星の世話係がここに訪れた人々の心を読み、物体化させ楽しませることがこの惑星の目的(遊び場)であることが分かった。
遊びの中で殺されたりすることもあるがその時は惑星地下施設で元通りの体に修復されるので何の危険もないことがわかり、カーク船長はクルーにこの惑星の上陸休暇を与えることにした。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦3025.3 我々はオミクロン・デルタ域の無人惑星を周回中だ。この惑星は地球によく似ている。公園のように緑が茂り花が咲き豊かな芝があり・・・静かで・・・夢のようだ。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦3025.8 謎の惑星の調査を進めたがあり得ないことが次々と現実に起こっている。」
カーク船長「航星日誌 補足 船との交信は途絶え私の友人の船医は死亡した。私たちが直面しているのは現実なのだ。」

異星人

Shore Leave 惑星の世話係(種族名不明)

死者

なし

メモ

上陸班はDr.マッコイ、スールー大尉、エステバン・ロドリゲス大尉、アンジェラ・テラー(マーティン)少尉、カーク船長、バローズ事務下士官、最後にスポック副長。
エンタープライズの乗員は430名以上。
計器によると惑星上には動物、人工物、エネルギー源は存在しない。後に惑星地下の異常で進歩したタイプのエネルギー源が我々の動力(エンタープライズやフェーザー銃)を吸収していることを検知。

惑星上で上陸班が頭で思い描いて登場したもの
・Dr.マッコイ:不思議の国のアリス、ライジェル2号星のキャバレー踊り子2名
・スールー大尉:銃、侍
・カーク船長:フィネガン、ルース
・バローズ事務下士官:ドン・ファン、ドレス、黒騎士
・ロドリゲス大尉:鳥、トラ、日本の零戦

零戦の機体右前方(コクピットの右前)に日本語で『右翼主要タンク』と書かれている。

Dr.マッコイは黒騎士の長槍に刺され一度死亡、アンジェラはゼロ戦の機銃掃射に撃たれたがマッコイは無事生き返り、アンジェラも生き返ったと思われる。


TOS:おかしなおかしな遊園惑星 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Shore Leave (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




Star Trek:TOS Season 1, Episode 14 Balance of Terror(宇宙基地SOS)

TOS Season 1, Episode 14
Balance of Terror
宇宙基地SOS

"Star Trek" Balance of Terror (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 1709.2

目的地

第4基地及びロミュラン中立地帯

目的

ロミュラン中立地帯を守る前哨基地群を巡回中に緊急連絡を受信した第4基地の調査と支援


結果

第4基地はロミュラン船によって破壊されるがエンタープライズがこのロミュラン船との戦闘に入り勝利する。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦1709.2 ロミュラス星(&リーマス星:字幕になし)との中立地帯を守る前哨基地群を巡回中に第4基地からの緊急連絡を受信、調査と支援に向かった。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1709.6 敵は中立地帯に逃げ込んだ。探知できないが敵船は近くにいるに違いない。エンジンを止めて潜んでいる。我々も息を潜め発見のチャンスを待った。」
カーク船長「航星日誌 補足。9時間47分が経過した。」

異星人

ロミュラン人

死者

ハンソン指令ほか第4基地多数(ロミュランによる攻撃)第4基地
ロミュラン士官百人隊隊長(エンタープライズによる攻撃)ロミュラン船内
ランバート・トムソン大尉 黄シャツ(PHASER COOLANT SEAL[DANGER]/フェーザー冷却充填材[危険]ガス漏れによる)エンタープライズ内
ロミュラン船、船長他クルー多数(エンタープライズによる攻撃)ロミュラン船内

メモ

ロミュランの攻撃により第2、第3、第4、第8基地消滅。
エンタープライズ内でアンジェラ・マティーニ少尉とランバート・トムソン大尉の結婚式が始まるが途中で非常態勢に突入。
ロミュラン初登場。ロミュラン バード・オブ・プレイ登場。遮蔽装置(クローキングデバイス)作動。
ロミュラン船のデシウスは無断でメッセージ送信の件で2階級降格。
ロミュラン中立地帯前哨基地シールドは最も硬い物質とされているロディニウム。ロミュラン船は簡単に無力化した。
ロミュラン船のエンジンは通常のインパルスパワーのみ。
ロミュラン船とエンタープライズの戦闘場所がイカルス4号彗星であり、この彗星の構成物はイオン化物質と凍結したガス分子の尾である。
エンタープライズはロミュラン船を追い中立地帯へ侵入。
ロミュラン船には自爆用の核爆弾も装備。
ロミュランでは戦闘相手に救助されることは許されない、義務に反することである。


TOS:宇宙基地SOS - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Balance of Terror (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki





10/21/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 13 The Conscience of the King(殺人鬼コドス)

TOS Season 1, Episode 13
The Conscience of the King
殺人鬼コドス

"Star Trek" The Conscience of the King (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 2817.6

目的地

惑星Q
惑星ベネシア

目的

トム・レイトン博士の依頼により劇団員アントン・カリディアンと死刑執行人コドスが同一人物かどうかを判断すること。
コドスを見分けられる生存者9名中7人が殺され残り2名も殺されかけた容疑者を探すこと。

結果

アントン・カリディアンとコドスは同一人物である。
コドスを見分けられる生存者を殺したのはカリディアンの娘のレノアだった。(父を自分で殺してしまったショックで記憶を無くしてしまった)


日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦2817.6 エンタープライズはコースを変更した。トム・レイトン博士が開発した合成食品を確認するためだ。植民星シグニア・マイナーの飢饉を救う発明かもしれない。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦2818.9 疑問が心に渦巻いている。カリディアンに彼の娘・・・答えを探すのが怖い気がする。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦2819.1 ライリーの容体は悪化。マッコイは原因の究明と解毒薬の精製に懸命だった。」
マッコイ「医療日誌 ライリーは十分に回復したがカリディアンとの接触を避けるために医療室にとどめておく。彼はライリーの家族を殺したコドスである疑いがある。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦2819.8 容疑者を監視し警備を強化した。劇団の公演を予定通り行う。」

異星人

なし

死者

トム・レイトン博士(死因不明/レノアによる殺人)惑星Q上
アントン・カリディアン/コドス(娘レノアからのフェーザー銃による死)エンタープライズ

メモ

ライブラリコンピュータ検索結果
・コドス(別名:死刑執行人):20年前のタルサス4号星知事。異星の菌に侵されて食料が全滅し8,000人以上が飢えに直面した時、コドス知事が戒厳令を発令し人口の半分4000人の虐殺を行う。地球軍が焼死体を発見したが確認不能だった。詳細:宇宙暦2794.7・・・以下不明

・アントン・カリディアン:銀河系文化交流推進協会が後援する劇団の演出家兼スターで過去9年間公共施設を巡演。娘レノアは19歳。20年以上前の記録なし。

劇団の次の公演地ベネシアにはアストラル・クイーン号で向かう予定だった。
アストラル・クイーン号船長はデーリー船長。
惑星Qと惑星ベネシアとの距離は8光年。
エンタープライズのベネシア到着予定時間は宇宙暦2825.3。ベネシア時間で1500時。
ライブラリコンピュータ検索結果ではコドスを見分けられる生存者は9名。(但し、実際にはカーク船長とライリー少尉を除いて全員死亡している)
(カーク船長、T.レイトン、E・モルトン、ケビン・ライリー大尉、D・エイムス、後は不明)
ケビン・ライリー大尉の配属先 エンタープライズ通信部から機関部へ転属(通信部の前所属は同じ機関部)
ライリーは何者かに多量のテトラルービソル(船内で使われている潤滑材)を含む毒を盛られた。(無事に回復)
船長室ではオーバーロードされたフェイザーが見つかった。発見されたフェーザーは爆発する前に”PRESSURE VENT DISPOSAL”(ゴミ処分機)に捨てられた後爆発した。
船長室番号 3F 121。


TOS:殺人鬼コドス - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:The Conscience of the King (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki





スタートレック・スターシップ・コレクション[12] USSサンダーチャイルド NCC-63549

スタートレック・スターシップ・コレクション 第12号 U.S.S.サンダーチャイルド NCC-63549 [雑誌]
スタートレック・スターシップ・コレクション 第12号 U.S.S.サンダーチャイルド NCC-63549 [雑誌]

USSサンダーチャイルド
USS Thunderchild

10/18/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 12 The Menagerie: Part II(タロス星の幻怪人・後編)

TOS Season 1, Episode 12
The Menagerie: Part II
タロス星の幻怪人・後編

"Star Trek" The Menagerie: Part II (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 3013.1

目的地

タロス4号星

目的

負傷して植物状態のパイク大佐をタロス4号星に連れて行くこと。(スポックの独断行動)

結果

パイク船長を無事タロス4号星に届け、タロス人の幻影力により元の元気な姿でビーナと過ごせることとなった。

日誌

カーク船長「私的記録 宇宙暦3013.1 過去24時間に起きたことが信じられない。スポックが軍法会議にかけられている。なぜ禁断の地に元上官を連れて行こうと?彼は事故で重傷を負い会話も身動きも一切できない。モニターの映像が唯一の答えだ。方法は謎だが13年前の現実が我々の目の前に映し出されている。当時の指揮官パイク船長とスポックの姿が・・・タロス星を訪れたのはなぜエンタープライズだけなのか。救難信号を受信した彼らは失踪した船の生存者をそこで発見したが、それは幻想にすぎなかった。生存者もキャンプもすべて罠だった。思いのままの幻影を見せる能力を持つ種族が何らかの目的でパイク大佐を連れ去った。」
カーク船長「私的記録 宇宙暦3013.2 軍法会議が再開され実に奇妙な証拠が提示された。謎の惑星から送られてくる囚われのパイク船長の物語だ。」

異星人

タロス人

死者

なし

メモ

(前編から続く)

タロス星に到着後も映像受信は続く。

以下軍法会議証拠物件映像(タロス4号星からの受信映像)から
--------------------
13年前のエンタープライズ行動
・タロス人はテレパシーによる思考伝達ができる。
・パイク船長はタロス星地下のオリの中でライジェル7号星の幻影を見せられる。
・副長がエンタープライズよりレーザー砲を持ち込みタロス人住居入り口エレベータードアの破壊を再度試みるも失敗。
・パイク船長はタロス星地下のオリの中で今度は故郷の幻影を見せられる。愛馬の名前は「タンゴ」
・今度はパイク船長が奴隷商人、ビーナがオリオン奴隷女になった幻影を見せられる。
・エンタープライズから直接タロス人地下住居に転送を試みるも実際に転送できたのは女性2名(副長、コルト事務係下士官)のみ
・レーザー銃を囮にしてタロス人を捕まえ、タロス人地下住居かた脱出。タロス人住居入り口エレベータードアも実際は破壊されていた。
・タロス人とパイク船長の取引内容に納得しなかった副長がレーザー銃過充電による自爆を試みる。
・タロス人による考察「地球人は囚われることを極端に嫌いそれが快適な状態であっても死を選びます。地球人は凶暴で危険すぎる。」
・タロス人は順応性を持つ地球人の子孫を作り自種族の存続をかけていたが、これを断念し滅亡の途を進むことになった。
・副長、コルト事務係下士官は船に転送で戻る。
・瀕死の状態でタロス人に発見され人間の元の体を知らないタロス人に修復されたビーナの実の姿は醜く酷いものだった。このためビーナはタロス人の幻影で美しい姿であり続ける事のできるタロス星に留まった。
・パイク船長が転送でエンタープライズに戻る。
・ハイパー・エンジンを用意しエンタープライズは出発する。
--------------------

タロス星からの受信映像が終了するとともにメンデス准将が消滅。

タロス星からカーク船長にメッセージ「准将は船にもシャトルにも乗っていません。すべて幻影です。あなたは意思の強い男なので幻の軍法会議を開かせ事態を認識させる時間を稼いだのです。パイク大佐が肉体から解放され我々と過ごすことを歓迎します。ですが決断は本人に委ねます。」

基地からカーク船長に連絡「タロス星からの映像を見た。宇宙探検における大佐の業績を考えタロス星との接触を禁じる命令は適用しない。スポックを不問に付し善処を求める。第11宇宙基地 メンデス准将」

タロス星からカーク船長に再メッセージ「カーク船長。パイク大佐は幻影を生き、あなたは現実を生きる。人生の幸せを祈ります。」


TOS:タロス星の幻怪人・後編 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:The Menagerie, Part II (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki






Star Trek Online: Delta Rising – Official Story Trailer

Star Trek:TOS Season 1, Episode 11 The Menagerie, Part I (タロス星の幻怪人・前編)

TOS Season 1, Episode 11
The Menagerie: Part I
タロス星の幻怪人・前編

"Star Trek" The Menagerie: Part I (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 3012.4

目的地

第11宇宙基地
タロス4号星

目的

負傷して植物状態のパイク大佐をタロス4号星に連れて行くこと。(スポックの独断行動)

結果

タロス4号星へコンピュータ制御で自動航行しているエンタープライズ内での軍法会議の途中で休廷。(後編に続く)

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦3012.4 船はコンピュータに制御され謎の惑星タロス4号星へ向かっている。一方では宇宙艦隊法に従いスポック中佐(字幕では少佐)の予備審問が開かれる。私にとっては耐え難い苦痛に満ちた時となるだろう。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦3012.6 軍法会議が開かれスポックは自らを有罪と認めた。」
カーク船長「航星日誌 補足 スポックは前代未聞の証拠を法廷に受け入れさせた。禁じられた世界へのパイク船長の航海がモニターに映し出されたのだ。」

異星人

タロス人

死者

なし

メモ

エンタープライズ前船長のパイク大佐から第11宇宙基地へ寄港の要請あり。(スポックの偽装受信)
スポックは11年4ヶ月と5日間、パイク前船長の部下であった。
パイク大佐はデルタ光線に被曝し負傷、人工心臓で生命を維持している。

タロス4号星についてのファイル(宇宙艦隊司令部専用)がある。
表紙
--------------------
TALOS IV

TOP SECRET
FOR EYES OF STARFLEET
COMMAND ONLY
--------------------

タロス4号星に関する規約”第7条 タロス4号星は絶対に訪れてはならない。”違反者は死刑。

タロス4号星についてのファイル 1ページ目
--------------------
TOP SECRET
For eyes of STARFLEET Command only
Subject: TALOS IV in third quadrant of vernal galaxy.
Known facts: Detailed information cross referenced with 3XY phagrin level - mass computer.
The only Earthship that ever visited planet Talos IV was the U.S.S. Enterprise commanded by Captain Christopher Pike with Half-Vulcan Science Officer Spock.
Recommendations: Be it hereby noted that said following instructions be incorporated into STARFLEET policy - -
NO ONE WILL EVER VISIT TALOS IV.
The following officers have visited Talos IV and recommended that no human should ever visit it again - -
Captain Christopher Pike
Half-Vulcan Science Officer Spock
STARFLEET COMMAND
BY ORDER OF ...
(signechar)
Robert L. Conrad
Commanding Officer
--------------------

エンタープライズの後から追尾してくるシャトルの詳細
--------------------
第11宇宙基地所属、Fクラス シャトル、船体はデュラニウム、イオン機関。
船体名:ピカソ(Picasso)
船体番号:SB11-1201/1
乗員はメンデス准将、カーク船長
--------------------

軍法会議で反逆罪を裁くには3名以上の指揮官が必要。

以下軍法会議証拠物件映像(タロス4号星からの受信映像)から
--------------------
13年前のエンタープライズ行動
・船長はクリストファー・パイク大佐
・タロス4号星から古いタイプの救難信号受信。「船が故障して不時着を・・・」
・コールサインは18年前に消息を絶ったS.S.コロンビア号のもの
・タロス星系は11の惑星から成り4号星はMクラス、大気は酸素、窒素。重力は地球の0.9倍。
・エンタープライズの予定行き先はベガ植民星。
・パイク船長は船医ボイスよりマティーニを勧められ飲む。
・ライジェル7号星の戦いで戦死者3名、負傷者7名。
・エンタープライズ乗員は203名
・タロス4号星からメッセージ受信「11名生存、重力と酸素は許容範囲、食料と水は摂取可能だが・・・」
・生存者代表はアメリカ大陸研究所のヘス博士。
・ビーナは墜落直前に生まれ両親は死亡。
・以上の生存者はビーナを除きすべてタロス人の幻影で実在せず、パイク船長はタロス人に小さなスティック状の武器で麻痺させられ地下に囚われる。
・タロス人住居入り口エレベータードアはレーザー銃では破壊できず。
--------------------

艦隊司令部からメンデス准将にメッセージ「緊急連絡:エンタープライズはタロス4号星からの信号を受信している。これは違反行為である。カーク船長を解任とし貴下が指揮を執るものとする。今後は一切の接触を禁じる。宇宙艦隊司令部コムソル」

このあと軍法会議は一時休廷となる。

(後編に続く)

TOS:タロス星の幻怪人・前編 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:The Menagerie, Part I (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




10/17/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 10 The Corbomite Maneuver(謎の球体)

TOS Season 1, Episode 10
The Corbomite Maneuver
謎の球体

"Star Trek" The Corbomite Maneuver (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 1512.2

目的地

宇宙地図の無い未知の場所

目的

謎の立方体、謎の球体の調査、及び第1連邦ベイロック司令官とのファーストコンタクトを成功させること。

結果

紆余曲折は有ったが第1連邦とのファーストコンタクト成功。
情報文化の交換大使としてベイリー大尉が志願し第1連邦旗艦フェサリアスの小型船に残ることになった。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦1512.2 宇宙地図の製作中に謎の立方体が進路を妨害、ミスター・スポックは非常態勢を敷いた。私は医療室で健康診断中だ。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1513.8 近辺には移住可能な惑星はない。謎に包まれた立方体だ。すでに18時間も釘づけにされた。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1514.0 立方体は爆破された。進むべきか戻るべきか決断に迷う。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1514.1 私たちはまだなんの抵抗も示していない。従順を装おう。小型船には牽引作業は負担になるはずだ。そこにつけ込み・・・」


異星人

第1連邦(ベイロック司令官)

死者

なし

メモ

ウフーラ大尉は黄シャツ着用
謎の立方体(警告ブイ)の各1辺は107メートル、質量は1万1000トン、動力は不明、(色は赤1面、黄2面、ライトブルー2面、白1面)
エンタープライズのフェイザー砲が初発射。ワープ中(ワープ3)です。
第1連邦旗艦フェサリアスの質量は計測不能、直径は2キロメートル近くある。
ベイリー大尉は取り乱したせいで任務解任されるも約7分後に復任願いを許可される。
コーボマイト作戦発動。
接触相手に地球連邦(United Earth)のエンタープライズと通信。
小型船の質量は約2000トン。
小型船への救難のための転送要員はカーク船長、ドクター・マッコイ、ベイリー大尉。
小型船で転送要員歓待のために出てきた飲み物はトラニア。
小型船から出ていた救難信号は実は地球人を試すための偽装信号だった。
第1連邦ベイロック司令官との情報文化の交換大使としてベイリー大尉が志願し残ることになった。

TOS:謎の球体 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:The Corbomite Maneuver (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




10/13/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 9 Dagger of the Mind(悪魔島から来た狂人)

TOS Season 1, Episode 9
Dagger of the Mind
悪魔島から来た狂人

"Star Trek" Dagger of the Mind (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 2715.1

目的地

タンタラス植民星

目的

タンタラス刑務植民星から脱走した囚人の様子に疑いを持ったドクター・マッコイの要請によりタンタラス刑務植民星の調査を行う。

結果

アダム博士の精神中和装置による洗脳治療を発見し陰謀を阻止することに成功。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦2715.1 タンタラス植民星の貨物を収容し我々は出発した。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦2715.2 タンタラス星の周回軌道上にいる。船医の要請による調査が今回の任務だ。ついにアダム博士と会える日が来た。ただし、あまり喜べない状況だ。」
副長スポック「航星日誌 副長スポック記入 古代バルカンの手法でバン・ゲルダーの心を探るべきか」

異星人

なし

死者

タンタラス植民星の警備員(高圧電流による感電死)タンタラス植民星電源室
アダム博士(精神中和装置による心の空白孤独死)タンタラス植民星精神中和装置室

メモ

タンタラス植民星には土星のような輪がある。
タンタラス刑務植民星に転送する貨物(超感覚薬品)は以下品目
--------------------------------------
CAUTION
INFRA - SENSORY DRUGS

DESTINATION:
TANTALUS PENAL COLONY
ATT: Dr. Tristan Adams
--------------------------------------

刑務植民星に転送するには惑星の警備バリアを解除する必要がある。

タンタラス刑務植民星からエンタープライズへの転送貨物は刑務所管理局あての研究資材は以下品目
--------------------------------------
CLASSFIED MATERIAL
DO NOT OPEN
DESTINATION: BUREAU OF PENOLOGY
STOCKHOLM, EURASIA-NE
--------------------------------------

タンタラス植民星からの囚人脱走者通報連絡によりエンタープライズ内に第3警備体制発令
第14デッキで機関部員に変装した囚人脱走者発見の通報
囚人脱走者の特徴は身長190センチ、男性、40代前半
囚人脱走者の名前はサイモン・バン・ゲルダー博士(Dr. Simon van Gelder)でタンタラス植民星の監督官
上陸班はカーク船長と精神科医のヘレン・ノエル博士
タンタラス植民星の警備バリアが起動されているとエンタープライズとの通信も不可能である。
スポックがバン・ゲルダー博士相手に対し人間相手初めての精神融合を行う。

最後の以下会話シーンは精神中和装置の椅子に座るということに含め、船長の椅子に座るということが孤独であることを暗に言いたかったと思われる。
ドクター・マッコイ:孤独が原因で死ぬとはな。
カーク船長:君も座ればわかる。

TOS:悪魔島から来た狂人 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Dagger of the Mind (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki





10/09/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 8 Miri(400才の少女)

TOS Season 1, Episode 8
Miri
400才の少女

"Star Trek" Miri (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 2713.5

目的地

救難信号を発している惑星

目的

地球式SOS発信している地球と瓜二つの惑星の調査
上陸班が発病した未知の病気の解明と治療

結果

病気の原因を解明及び治療ワクチンの製造完了し上陸班と惑星の子どもたちは完治。
惑星上の子供たちの元には医療班のみ残しエンタープライズは発進。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦2713.5 銀河の彼方で驚異の発見をした。地球と瓜二つの惑星から地球式無線が発信されている。あり得ないことだが現実だ。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦2713.6 案内された建物に自動発信装置があり救難信号を発していた。その時すでに未知の病の青い斑点はスポックを除く全員に現れていた。建物内の研究室でドクターは我々の組織を採り病原を突き止めようとした。」
カーク船長「航星日誌 バイオ・コンピュータと電子顕微鏡が転送されてきた。船のコンピュータ・バンクと連動させる。」
カーク船長「航星日誌 補足 残り7日の2日目だが何も発見できない。エンタープライズは支援態勢を整えて待機中だが手がかりになるものがない。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦2717.3 あと3日と7時間だ。現地の食料はあとわずかしかない。子どもたちは数ヶ月で飢えるだろう。病気は私たちの体内で進行している。みんな短気になりいさかいが生じた。」


異星人

なし

死者

名無し〈惑星住人男性〉(未知の病のため)惑星上
ルイーズ〈惑星住人女性〉(未知の病のため/フェイザー麻痺光線がきっかけ)惑星上


メモ

探査中の太陽系第3惑星は地球と瓜二つの惑星で、詳細は球体で円周は約4万キロ、質量は6x10の21乗トン、平均密度5.517、大気は酸素、窒素である。

TOS:400才の少女 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Miri (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




10/08/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 7 What Are Little Girls Made Of?(コンピューター人間)

TOS Season 1, Episode 7
What Are Little Girls Made Of?
コンピューター人間

"Star Trek" What Are Little Girls Made Of? (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 2712.4

目的地

エクソ3号星

目的

エクソ3号星で行方不明のコービー博士捜索

結果

アンドロイドのコービー博士は居たが人間のコービー博士はいなかった。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦2712.4 エクソ3号星からコービー博士の信号を受信。彼らはかつての居住者たちが残した地下遺跡で生き延びていたのだ。」


異星人

なし

死者

マシューズ 赤シャツ(ラックによる転落死)エクソ3号星の遺跡洞窟内
レイバーン 赤シャツ(ラックによる窒息死)エクソ3号星の遺跡洞窟内
ブラウン〈アンドロイド〉(フェーザーによる腹部破壊)エクソ3号星の遺跡内部屋
ラック〈アンドロイド〉(フェーザーによる消滅)エクソ3号星の遺跡内部屋
カーク船長のコピー〈アンドロイド〉(フェーザーによる消滅)エクソ3号星の遺跡内部屋
アンドレア〈アンドロイド〉(フェーザーによる消滅)エクソ3号星の遺跡内部屋
コービー博士〈アンドロイド〉(フェーザーによる消滅)エクソ3号星の遺跡内部屋

メモ

PLANET "EXO-III"(エクソ3号星)の重力は地球の1.1倍で大気は安全、表面温度は氷点下100度
カーク船長の兄の名前はジョージ・サミュエル・カーク

TOS:コンピューター人間 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:What Are Little Girls Made Of? (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




10/06/2014

Volkswagen e-mobility - Zukunft für alle - TV Spot

Star Trek:TOS Season 1, Episode 6 Mudd's Women(恐怖のビーナス)

TOS Season 1, Episode 6
Mudd's Women
恐怖のビーナス

"Star Trek" Mudd's Women (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 1329.1

目的地

ライジェル12号星

目的

未確認の宇宙船を追跡。
故障したエンタープライズの修理に必要なリチウム結晶取得のためライジェル12号星に航行。

結果

追跡宇宙船は小惑星に衝突し大破。乗員は転送で確保。
ライジェル12号星にて取引完了しリチウム結晶を取得。エンタープライズ修理完了。
違法操船のハルコート・フェントン・マッドを当局に引き渡しのため確保。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦1329.8 未確認の宇宙船を追跡中だ。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1329.1 船籍不明の貨物船から船長と3名の謎の女性を収容した。彼女たちは男を魅了する神秘的な磁力を備えている。詳細はまだ不明だ。」(注:宇宙暦が後戻っている)
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1329.2 貨物船の船長に対する審問会が開かれた。女性たちの催眠術的な魅力が気がかりだ。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1330.1 あと14時間でライジェル星に着く。補助エンジンで周回軌道に乗るのが精一杯だ。リチウム補給が急務である。一方、謎の女性たちの波紋はますます広がっている。ハリー・マッドは部屋に拘束中だ。」
カーク船長「航星日誌 リチウム入手のためライジェル12号星に降りた。ひと悶着起こりそうだ。」
カーク船長「航星日誌 赤外線スキャナーで捜索するため船に戻った。だが磁気嵐のためにスキャナーの感度は半減。3時間18分が経過した。」
カーク船長「航星日誌 パワーがもつのはあと43分。事態は切迫している。捜索を始めて7時間31分が経過。磁気嵐は収まりつつある。」

異星人

なし

死者

なし

メモ

ウフーラが黄シャツ着用。
小惑星に接近時、シラー値(何を示してるのか不明)は35
発見した船はJクラスの小型貨物船で船長はレオ・ワルシ船長(ハルコート・フェントン・マッドの偽名)
小惑星に衝突した船から転送した乗員4名をターボリフト7にて第12デッキの船長私室に出頭させる。

『ハルコート・フェントン・マッド』に対するコンピューター検索結果

POLICE RECORD
HARCOURT FENTON MUDD

OFFENCES:
Smuggling. Sentence... Suspended.
Transport of Stolen Goods.
Purchase of Space Vessel
with Counterfeit Currency.

Sentences:
Psychiatric Treatment...
EffectivenessDisputed.

Future Police Record-Code X731248

DESCRIPTION: Height 6'1"; Weight 240lbs; Brown Hair and
Eyes; Complexion Fair. Any Infomation Pertaining To Mudd,
Please NotifyAuthorities.

ハルコート・フェントン・マッドの現在の目的地と業務はオファイカス3号星への花嫁配達。
3名の女性の名前と出身:ルース/遠海惑星の海洋牧場、マグダ/実験ステーション、イブ・マキュロン/農場惑星
ライジェル12号星の鉱員は所長ベン・チルドレス、ゴセット、ベントンの3名。
ビーナス薬は違法。

TOS:恐怖のビーナス - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Mudd's Women (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki



10/05/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 5 The Enemy Within(二人のカーク)

TOS Season 1, Episode 5
The Enemy Within
二人のカーク

"Star Trek" The Enemy Within (TV episode 1966) - IMDb

Stardate 1672.1

目的地

アルファ177号星

目的

アルファ177号星で標本採集
転送装置の故障で善と悪の2人に分離してしまったカーク船長を元の1人に戻すこと。
惑星上に取り残されたスールを含む4人の上陸班を無事にエンタープライズに帰還させること。

結果

カーク船長を元の1人に戻すことに成功。
4人の上陸班は凍傷があるものの無事収容完了。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦1672.1 アルファ177号星で標本採集の任務を遂行中に転送装置の誤作動で私の分身が作り出された。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1672.9 惑星表面の温度が下がり始めた。転送で収容できないため上陸班に危険が迫っている。そして私の分身がどこかに存在している。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1673.1 なぜか私は分身が現れてから強い意志を失った。決断が困難になる一方だ。
カーク船長「航星日誌 宇宙暦1673.5 転送装置はまだ使えない。私の分身は医療室に拘束。私の決断力と強い意志はますます失われていく。惑星上には危機が迫りすでに氷点下75度に達していた。」
スポック副長「航星日誌 宇宙暦1673.1 カーク船長の決断力は急速に衰えている。上陸班の危機が迫るが転送装置はまだ修理中だ。」


異星人

なし

死者

なし

メモ

カーク船長が医療室あったソーリアン・ブランデーを飲酒。
船長付下士官ジャニス・ランド(Yeoman Janice Rand)の私室は3C 46(第12デッキ)。
アルファ177号星は夜間には表面温度は氷点下120度まで下がる。
カーク船長(善)がもう一人のカーク船長(悪)を探すためフェイザーを1番にロック(麻痺設定)にして探索命令。
惑星上で凍えているスールーがジョークで日本酒を要求。

TOS:二人のカーク - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:The Enemy Within (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki