2/04/2015

Star Trek:TOS Season 2, Episode 25 Bread and Circuses(もう一つの地球)

TOS Season 2, Episode 25
Bread and Circuses
もう一つの地球

"Star Trek" Bread and Circuses (TV episode 1968) - IMDb

Stardate 4040.7

目的地

892星系第4惑星

目的

6年間行方不明だった調査船S.S.ビーグルの残骸を発見した。
距離にして16分の1パーセク離れている892星系第4惑星から流れ着いたと推測されたことから乗員を探しに惑星で調査を行うことが任務となった。

結果

S.S.ビーグルのメリック船長はメリカスと言う名前でローマ市長として生き残っていた。
決断力に欠けた彼はローマ総督のクラウディウスにより好きなように使われS.S.ビーグルの乗員全員をこの惑星に上陸させ奴隷剣闘士にさせたりして適応できたものは生き延びたが出来なかったものは死んでいた。
カーク船長はメリック船長と同様にクラウディウスに脅しをかけられ乗員を上陸させるよう命令されたがしっかりとした決断力でこれを拒み、エンタープライズからの効果的な支援や逃亡剣闘士フラビウス、そして最後にやっと決断力を見せることができたメリック船長の助けもあって無事上陸班3名ともエンタープライズに帰船することができた。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦4040.7 892星系の第4惑星で逃亡奴隷のグループと出会い信用を得た。彼らは都市に程近い洞窟で原始的な生活を送っているが産業のレベルは20世紀の地球並みであらゆる点で地球と酷似している。ただしここではローマが没落しておらず2000年もの間、帝国の支配が続いている。ここにも独裁者がいるのだ。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦4040.9 制服警官、自動車の往来するローマそっくりの町並み。20世紀の地球に似た町では鉄格子の素材も革新的だ。
スコット少佐「エンタープライズ日誌 宇宙暦4041.2 船長から連絡が来たが”グリーン状態”の意味は問題発生とこちらの行動の禁止だ。」
スコット少佐「エンタープライズ日誌 電力源の妨害準備が整った。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦4041.7 主任機関士スコットは惑星の文化に干渉しない見事な救助策を打ち出した。彼が町を停電させてくれたお陰で我々は無事船に戻ることができた。」

異星人

892星系第4惑星の住人

死者

囚人1(剣闘試合で囚人2に刺殺)892星系第4惑星 闘技場内
S.S.ビーグル操縦士ウイリアム・B・ハリソン(剣闘試合でクラウディウス・マルクスに殺される)892星系第4惑星 闘技場内
逃亡剣闘士フラビウス(警官の機関銃による銃殺)892星系第4惑星 闘技場内
ゲームマスター(警官の機関銃による銃殺)892星系第4惑星 闘技場内
S.S.ビーグルのメリック船長(クラウディスによる刺殺)892星系第4惑星 牢獄廊下

メモ

調査船S.S.ビーグル詳細
・6年間行方不明
・892星系第4惑星から16分の1パーセク離れたところで残骸発見
・乗員の形跡なし
・第4クラスの小型船
・乗員47名
・指揮官はR・M・メリック船長
メリック船長はカーク船長とアカデミー同期生で5年目で退学した。
(退学理由は決断力に欠けたことによる心理テストに落ちたため)
892星系第4惑星詳細
・Mクラス
・地球と似ている
・陸地と海の割合が地球と同じ
・密度5.5
・赤道直径12,741km(7,917 mile)
・大気は窒素78%、酸素21%
・大都市がある
・原子力時代より前
・無線は存在する(振幅変調[AM]と周波数変調[FM]も利用されている)
・交通基盤は整っている
・テレビ放送も行われている
・奴隷と剣闘士が存在している
・大気は一酸化炭素を含む産業排気で汚染されていて炭化水素を含んでいる
・言語は英語が使用されている
上陸班はカーク船長、スポック副長、Dr.マッコイ
スポック副長とDr.マッコイは闘技場でアキリー、フラビウスのペアと戦ったがスポック副長がDr.マッコイを助けルール違反となったため途中で中止された。

TOS:もう一つの地球 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Bread and Circuses (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




0 件のコメント:

コメントを投稿