2/07/2015

Star Trek:TOS Season 2, Episode 26 Assignment: Earth(宇宙からの使者 Mr.セブン)

TOS Season 2, Episode 26
Assignment: Earth
宇宙からの使者 Mr.セブン

"Star Trek" Assignment: Earth (TV episode 1968) - IMDb

Stardate Unknown

目的地

20世紀の地球

目的

エンタープライズは光速を突破して時を遡り1968年の地球での深刻な危機をいかに脱したかを究明し調査することであった。
しかしその1968年の地球周回軌道上のエンタープライズにゲリー・セブンという名の人物が黒猫のアイシスとともに転送されてきた。
彼はエンタープライズから地球へ上陸し何かしらの計画を持っているようであったため、カーク船長達の任務はゲリー・セブンの目的を知り地球の歴史を改変することがあるようであればそれを阻止することであった。

結果

ゲリー・セブンは今回の出来事が起きることによって核兵器を制限する国際協定が結ばれることを知っていたための行動だった。
カーク船長たちは結果として邪魔をする形になってしまったが今回の出来事の記録が残っている事で起きるべくして起きた当然の結果であると考えた。

日誌

カーク船長「航星日誌 エンタープライズは光速を突破して時を遡り20世紀に戻った。現在はシールドで探知を避け地球の周回軌道上にいる。目的は歴史調査である。1968年の深刻な危機をいかに地球が脱したか究明するため通信を傍受している。」
カーク船長「航星日誌 補足 20世紀の服を着た男は何者なのか。スポックの攻撃は効かず我々5人の力も及ばなかった。ミスター・セブンが人間とは疑わしい。だが、そうだとしたら?」
カーク船長「航星日誌 補足 スポックと私は拘束された。彼らは事実を信じまい。もはや手を出せない何が正しいかも分からない。何という無力感だ。」

異星人

アイシス(種族名不明:時に黒猫、時にヒューマノイド、シェイプシフター[shapeshifter]と思われる )

死者

なし

メモ

ゲリー・セブン詳細
・黒猫のアイシスとともに少なくとも1000光年先からエンタープライズに転送されてきた。
・バルカン・ナーブ(ネック)・ピンチ(バルカン神経[首]掴み)が通用しない。
・スーパーバイザー194である。(最上級監査官)
・コードネームはゲリー・セブン
・仲間にエージェン201,307がいる。(男女であり6000年前に地球から連れ去った人間の子孫で特殊な訓練を受けている)
・ベータ5号星のコンピュータを使用している。
・エージェントの任務は地球の自滅を防ぐこと。
(具体的には反対勢力の核搭載衛星に対抗し、合衆国が本日、勢力の均衡を保つ目的で同様の複数核弾頭衛星を打ち上げる予定である。オミクロン4号星でも同様の愚かな事例で滅びたため、同じことを繰り返さないように合衆国の打ち上げを阻止することである)
・偽造身分証明書を持っている(CIA特別捜査官、NY市警警部補、国家安全保障局大佐)
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CIA特別捜査官身分証明書
Central Intelligence Agency
Col. Gary Seven is identified as member of this agency and is hereby authorized to execute all the duties of this position.
Special Agent
Signature: Gary Seven
This card in good standing until revoked
Issued by Albert Hobson
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NY市警警部補身分証明書
City Of New York Police Department
this certifies that Lt.Gary Seven Homicide Squad is a member of the New York Police Department
Precinct no.81 John Rogers Commissioner
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国家安全保障局大佐身分証明書
Identification Card 39754
National Security Agency
Name Of Bearer Colonel Gary Seven is dutyemployed as a member of this office and is hereby authorized to exe-cute and preform all the duties delegated to such position.
Signature Of Bearer Gary Seven
FingerPrint
Depaartment of Investigation
Issued By Franklin Anderson
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上陸班はカーク船長、スポック副長
ロケットはマッキンレーロケット基地より打ち上げられる。
エージェン201(女性),307(男性)詳細
・人間の秘書ロバータ・リンカーン(年齢20歳、身長170cm[5feet 7inches]、体重54.5kg[120 pound]、髪をブロンドに染色、言語に反してIQは高い、左肩にホクロ、大きめで星形のアザあり)を雇っていた。
・マッキンレーロケット基地の北16km[10miles]の地点の949号ハイウェイで自動車事故にあい即死した。
・表向きの仕事内容は新しい百科事典のための調査である。
・使用している事務所部屋番号は12B(地上より30m上)
・事務所住所は東68番街811の賃貸マンション12B
ゲリー・セブンはエージェントの事務所からマッキンレーロケット基地の液体水素アセンブリーエリア(Liquid Hydrogen Assembly Area B-10)格納庫へ転送した。
カーク船長とスポック副長はエンタープライズに転送される際、2名の警官も一緒に転送してしまったため逆転送で元に戻した。
ゲリー・セブンは発射台に最終チェックに行くクロムウェル発射台監督官(Launch Director Cromwell)の車トランクに忍び込み発射台に入り込んだ。
ゲリー・セブンは発射台でロケットに細工中、エンタープライズのスコット少佐に見つかりエンタープライズ上に転送されたが、エージェント事務所の秘書ロバータが秘密の転送用金庫をいじったせいでエンタープライズからエージェント事務所に再転送された。
エクシーバー設定
・ロケットへの細工を完了していなかったため手動に切替えロケット高度が160kmを超えたところで90.08に設定し故障を起こしロケットのコースをユーラシア大陸のど真ん中に落ちるよう逸らした。
・核弾頭の装備完了後、91.218に設定した。
・核弾頭を高度167km(104miles)で爆破するように設定し爆破した。
ゲリー・セブン報告書「未来から地球の宇宙船が飛来し妨害に遭ったが任務は完了。」

TOS:宇宙からの使者 Mr.セブン - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Assignment: Earth (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki



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