The Apple
死のパラダイス
"Star Trek" The Apple (TV episode 1967) - IMDb
Stardate 3715.3
目的地
ガンマー6号星目的
ガンマー6号星住民との接触結果
ガンマー6号星を管理している機械であるバールがエンタープライズ及び上陸班を住民にとって危険なものと考え排除しようとした。しかしエンタープライズはバール地下施設入り口フォースフィールドに対しフェイザー攻撃を行いバールの力を無力化しバールは死んだ。惑星住人たちはこれまでのバールに仕えバールから与えられる生活から自らが考え行動する自由な生活へ移行することになった。
これらの行為が「住民にとって良かったのか?」、そして「艦隊の誓いに反するのか?」は実際のところ分からない。
日誌
カーク船長「航星日誌 宇宙暦3715.3 ガンマー6号星の調査中に有毒植物による犠牲者がでた。」カーク船長「航星日誌 補足 ガンマー6号星の調査は悪夢と化した。誰かに尾行されスポックは負傷した。だが船に戻ることもできない。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦3715.6 バールを紹介された。惑星のエネルギー源であり我々の船を脅かす存在だ。」
異星人
ガンマー6号星住人死者
保安部ヘンドーフ少尉 赤シャツ(花の毒刺による毒死)ガンマー6号星上保安部キャプラン大尉 赤シャツ(稲妻による消滅)ガンマー6号星上
保安部マロリー大尉 赤シャツ(不安定で爆発し易い岩を踏み爆死)ガンマー6号星上
保安部マープル大尉 赤シャツ(村の住人に頭を殴られる)ガンマー6号星上
メモ
上陸班はカーク船長、スポック副長、チェコフ少尉、ランドン事務下士官、保安部キャプラン大尉、保安部マープル大尉、続けてDr.マッコイ、保安部マロリー大尉、保安部ヘンドーフ少尉1名の9名。惑星は肥沃な土壌で農業には最適、惑星全体が緑で覆われ、気温差が少なくどんな極地でも(華氏)76度(24.4℃)
毒花のトゲ詳細
・サプリン(サポニン)より1000倍も強力な毒である。
・地球人が刺されるとほぼ即死。
・スポック副長も刺されマンフォームDを注射してすぐには反応出なかったがしばらくして効いた。
エンタープライズでは惑星からビームか電波のようなものが発射されているため反物質ポッドの故障と転送装置、ワープエンジンの不調が生じている。
この惑星のすべてを司るものがバールであり、バールと交信できるのはバールの眼であり声である村の指導者アクタだけである。
アクタの後頭部耳の後ろにはバールと交信できるアンテナがある。
バールの地下施設入り口にはフォースフィールドが10m四方に張り巡らされている。
バールの住人には”子供”の概念がなく後継者として認識しているがバールに禁じられている。また、”愛”の概念もなく男女が抱き合うことも禁じられている。
Dr.マッコイが住民の身体を調べると有害なバクテリアや脱石灰や細胞組織の退化硬化現象が見られず年を取らない身体であった。
惑星大気には太陽の有害な影響を消す作用がある。
この惑星を改革することについてスポック副長が艦隊の誓いに反するのでははないかとして言及。
スポック副長は雷に撃たれるが第2度の熱傷で大したことはなかった。
ランドン事務下士官は護身術を持っている。
カーク船長はスコット少佐がエンタープライズを軌道から惑星上に落ちることを防げなかった責任を取らすために機関主任から解任したがバールが死んだことで解任を撤回した。
TOS:死のパラダイス - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版
TOS:The Apple (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki
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