12/30/2014

Star Trek:TOS Season 2, Episode 9 Metamorphosis(華麗なる変身)

TOS Season 2, Episode 9
Metamorphosis
華麗なる変身

"Star Trek" Metamorphosis (TV episode 1967) - IMDb

Stardate 3219.8

目的地

エンタープライズ

目的

サキュロ病に罹ったナンシー・ヘッドフォード惑星連邦次官を治療のためエンタープライズへの搬送。

結果

ナンシー・ヘッドフォード惑星連邦次官を搬送中、未知のエネルギー体(コンパニオン)によってガンマ・カナリスの惑星に不時着されるが、そこにはワープ航法を発明したゼフレム・コクレーンが住んでいた。
この惑星からエンタープライズに戻るためカーク船長は万能翻訳機を使いコンパニオンと交渉した。
コンパニオンは実体がないが愛がある自分自身が、人間としての実体があるが愛を知らない瀕死のナンシー・ヘッドフォード惑星連邦次官と一体化することによりナンシー・ヘッドフォードを死から救いゼフレム・コクレーンからの愛を取り戻した。
カーク船長達は無事エンタープライズに帰還し、ゼフレム・コクレーンは命の恩人であり一体化によって力を失いこの惑星から離れることのできないコンパニオン/ナンシー・ヘッドフォードを孤独にこの惑星に残さないため自らも残った。

日誌

スコット少佐「航星日誌 宇宙暦3219.8 船長不在のためスコットが記入。船長らを乗せたシャトルと合流するはずだったが予定時刻を過ぎてもシャトルは現れない。我々は引き返して捜索を開始する。」
スコット少佐「航星日誌 宇宙暦3220.3 船長が不在のためスコットが記入。現在もシャトルを捜索中だ。」 

異星人

コンパニオン(種族名不明)

死者

なし

メモ

シャトル・シップ「ガリレオ」搭乗者はカーク船長、スポック副長、Dr.マッコイ、ナンシー・ヘッドフォード惑星連邦次官。
ナンシー・ヘッドフォード惑星連邦次官はイプシロン・カナリス3号星の戦争回避の任務を持ていたがサキュロ病に罹り離脱した。
サキュロ病は非常にまれで発病する確率は数十億人に1人。
シャトルシップ「ガリレオ」は強い電気インパルスを持つ雲に似たワープ速度の物体(コンパニオン)に捕らえられガンマ・カナリスの惑星に不時着させられた。
ガンマ・カナリスの惑星詳細
・大気主成分は窒素と酸素
・気温摂氏23.5度
・引力の強さは地球と同じくらい
・構成物質は鉄、ニッケル
・人類が生存するのに適している

惑星には地球人のゼフレム・コクレーン(ワープ航法を発明した人物)が住んでいた。彼は宇宙で事故に遭って大怪我を負ったがコンパニオンによって手当され年齢も87歳だったが若返られされた。

TOS:華麗なる変身 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Metamorphosis (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




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