This Side of Paradise
死の楽園
"Star Trek" This Side of Paradise (TV episode 1967) - IMDb
Stardate 3417.3
目的地
オミクロン・セティ3号星目的
オミクロン・セティ3号星の検査、テスト及び植民者の安否確認植物の胞子による幸福病の特効薬探し
結果
バーソルド光線が降り注いでいるオミクロン・セティ3号星では動物が生存できないにもかかわらず何故か植民者達は生きていた。その植民者達は皆、オミクロン・セティ3号星固有の植物胞子による幸福病にかかっていて現状に満足し、惑星退避を勧告したカーク船長の指示に従わず他のエンタープライズ乗員たちにも同じように胞子による幸福病に感染させるよう仕組んだ。
植物の胞子による幸福病の特効薬が激情であることをカーク船長自身が発見し、まずスポック副長を激情させ胞子の影響を無くし、その後、音はしないが体に感じる音波で神経に影響を与えるように調整された亜音波発信機を交信装置に接続して通信機で流すことにより下船した乗員同士を激情させ治療した。
植民者たちも同じく治療され、この惑星に植民してからの3年間何の進歩もなく、そして胞子の影響なしではこの惑星では植民できないことを認識し第27基地への退避に同意した。
日誌
カーク船長「航星日誌 宇宙暦3417.3 オミクロン星への訪問は悲しい任務で生存者はいないと思っていたが情報は誤っていた。」カーク船長「航星日誌 補足。オミクロン星からの退避を命令されたが指導者サンドバルは頑として協力を拒否した。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦3417.5 植物の胞子が換気装置を通じて船内に拡散し影響を受けた乗員たちは全員惑星に降りた。私はなぜ影響されないのか。ドクターに説明を求めてもムダだった。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦3417.7 私を除いて全員が船を下りてしまった。反乱だ。ウフーラが通信システムに細工したので交信は惑星としかできない。船は周回軌道を保てるが独りでは軌道を離れられない。私は孤立してしまった。エンタープライズはなんと巨大で静かなのか。どうすれば乗員が戻り胞子に対抗できるのか。私は何を提供できるのか。天国に代えて。」
カーク船長「航星日誌 補足。答えを見つけた。しかし、この作戦は危険だ。スポックは人間よりはるかに強い。ヘタをすれば殺されるがあえて挑戦しよう。」
異星人
なし死者
なしメモ
オミクロン・セティ3号星植民星では動物組織を破壊するバーソルド光線が降り注いでいる。上陸班はカーク船長、スポック副長、Dr.マッコイ、スールー大尉、デサル大尉、ケロイッツ大尉。
オミクロン・セティ3号星の入植者全員を第27基地へ退避させる予定であった。
植物の胞子の影響でスポックの感情が表されるようになった。
スポックはバレンガリア7号星で竜を見たことがある。
幸福病の原因植物のエネルギー源がバーソルド光線である。
カーク船長曰く「人類は戦いながら一歩ずつ這い上がるようにできているのさ。」
スポックは幸せというものを初めて体験した。
TOS:死の楽園 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版
TOS:This Side of Paradise (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki
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