11/29/2014

Star Trek:TOS Season 1, Episode 28 The City on the Edge of Forever(危険な過去への旅)

TOS Season 1, Episode 28
The City on the Edge of Forever
危険な過去への旅

"Star Trek" The City on the Edge of Forever (TV episode 1967) - IMDb

Stardate Unknown

目的地

未知の惑星

目的

コルドラジンの過剰摂取により錯乱状態になって逃げ出し過去の地球の歴史を変えてしまったDr.マッコイを連れ戻し歴史を元に戻すこと。

結果

歴史を元に戻すために、カーク船長は愛してしまったエディス・キーラーを死で失うという歴史上の事実を心の葛藤の上やむを得ず容認し、Dr.マッコイを連れ戻し歴史を元に戻した。

日誌

カーク船長「航星日誌 補足。コルドラジンは2滴で人命を救う。その100倍がドクターの体に入ってしまった。彼は錯乱状態で逃げ出し非常態勢がしかれた。錯乱状態は一時的なのかどんな方向に進むのか。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦なし 時間が存在しない。マッコイが時間の流れを変えてしまった。歴史が変わりエンタープライズも存在しない。管理者に地球の歴史をまた見せてもらい我々が過去へ行きマッコイが変えたものを元に戻すのだ。」

異星人

なし

死者

名無しホームレス/Rodent「げっ歯動物」(フェイザー1誤使用によるもの)過去の地球
エディス・キーラー(交通事故)過去の地球

メモ

計器の異常反応をたどり未知の惑星の周回軌道を周っていたが時間と空間の変動による衝撃によりエンタープライズ操舵士コンソールより火花が出てスールー大尉が心臓発作を引き起こした。
Dr.マッコイがスールー大尉にコルドラジンを注射をし意識を取り戻した。
その後大きな船の揺れによりDr.マッコイはコルドラジンを誤って通常の100倍を自分に注射してしまい錯乱状態になり惑星上に自らを転送して”永遠の管理者”の門に逃げ込んでしまった。
上陸班はカーク船長、スポック副長、スコット少佐、ウフーラ大尉、保安部員2名。
地上の廃墟は1万世紀を経ている。
時間変動の原因は”永遠の管理者”の門であった。
Dr.マッコイが”永遠の管理者”の門をくぐり地球の歴史を変えてしまった事で惑星上ではエンタープライズの存在が消えてしまった。
歴史が元に戻ればカーク船長達も元の場所の元の時代に戻ることができる。
カーク船長、スポック副長、Dr.マッコイが”永遠の管理者”の門をくぐりたどり着いた先は1930年頃のアメリカ合衆国。

カーク船長達が服を盗んで警官に見つかった時のスポックについてのカーク船長の説明は
・カーク船長「彼は中国人なんだ。とがった耳にはわけがあってね。」
・スポック副長「子供の頃、事故に遭った。」
・カーク船長「事故に遭ったんだ。機械に頭を・・・米刈り機だ。でも近くにアメリカの宣教師がいて彼は整形手術の名人だった。」

エディス・キーラーの言葉
「こんばんは。スープ代を取られる時が来ましたよ。私は人のいい慈善家じゃありません。人にたかってお酒もやめられず前向きになれない人は出て下さい。生きるだけで精一杯の時代に幸せを説いたりしません。でも前途に広がる輝く未来のために生き残って下さい。近い将来、人類は強大なエネルギーをものにし、原子力かもしれない。宇宙船を飛ばして他の世界へ行くでしょう。宇宙に達した人類は押し寄せる飢えと病を克服する方法を見つけ人々に希望と未来を与えるのです。それまでは生きましょう。(話はカーク船長の会話に被って続く)」

歴史変更前:社会事業家死す。(エディス・キーラー写真入り新聞記事)
歴史変更後:1936年2月。6年後、大統領と平和運動の指導者エディス・キーラーが協議を行った。(エディス・キーラー写真入り新聞記事)平和主義の台頭でアメリカは第2次大戦への参戦が遅れ和平交渉が長引く間にドイツは重水の実験を完了。ドイツが原爆を先に開発し原爆を積んだV2号で勝利した。

TOS:危険な過去への旅 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:The City on the Edge of Forever (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki








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