1/02/2015

Star Trek:TOS Season 2, Episode 12 The Deadly Years(死の宇宙病)

TOS Season 2, Episode 12
The Deadly Years
死の宇宙病

"Star Trek" The Deadly Years (TV episode 1967) - IMDb

Stardate 3478.2

目的地

ガンマ・ハイドラ4号星

目的

ガンマ・ハイドラ4号星の上陸班が謎の老化病に罹ってしまったため治療方法を探すこと。

結果

上陸時にチェコフだけが死体を見て恐怖を感じアドレナリンを分泌したお陰で老化病にならなかったことをDr.マッコイ達は発見する。
病気を治す血清作り始めるがロミュラン非武装地帯に入ったため10隻のロミュラン船より攻撃を受け危機的な状況に陥った。
この時、未精製血清が完成しカーク船長が真っ先に治療を受けブリッジでストッカー准将に代わり指揮を執った。
カーク船長はロミュラン解読済みの第2暗号で偽情報を流しロミュランを騙すことに成功。無事、非武装地帯を抜け出し第10宇宙基地へのコースを取った。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦3478.2 定期補給に寄ったガンマ・ハイドラ4号星で奇妙な現象に遭遇した。6名の駐在員は全員30歳以下だがそのうち4名が老衰で死亡していた。
カーク船長「航星日誌 宇宙暦3579.4 惑星に上陸した6名のうちマッコイ、スコット、スポック、ゴールウェイと私に老化の現象が現れた。なぜかチェコフは無事だ。」

異星人

なし

死者

ロバート・ジョンソン(老衰)エンタープライズ医療室
エレーン・ジョンソン(老衰)エンタープライズ医療室
アイリーン・ゴールウェイ大尉(老衰)エンタープライズ医療室

メモ

上陸班はカーク船長、スポック副長、Dr.マッコイ、スコット少佐、アイリーン・ゴールウェイ大尉、チェコフ少尉。
ハイドラ4号星詳細
・ストッカー准将の管轄である。
・惑星連邦とロミュラン帝国の非武装地帯に近い。
・Mクラスの惑星
・大気は酸素と窒素
ストッカー准将は新任地の第10宇宙基地に行く途中である。
Dr.ウォレスは内分泌学が専門でカーク船長とは知り合いであり6年と4ヶ月ぶりの再開である。
老化病の原因は彗星の残留物放射線の影響である。
第2暗号はロミュランに解読されている。
船長の適性審査会は副長が招集する決まりである。
船長適性審査会詳細
・開催時刻14:00
・ストッカー准将要請
・要請目的は船長が老化病が進行して指揮がとれなくなり余計な犠牲者を増やさないため。
・証人喚問1スールー大尉(証言:カーク船長は同じ命令の繰り返しが2回あった)
・証人喚問2アトキンス事務下士官(証言:カーク船長は燃費報告書の署名したことを忘れもう一度署名しようとした)
・証人喚問3ウフーラ大尉(証言:カーク船長はロミュランが第2暗号を解読したことを忘れていた)
・証人喚問4Dr.マッコイ(証言:カーク船長の身体には老化現象に似た身体的な衰えが見られ精密検査結果は身体年齢60-72歳、急速に老化中であることを認める)
・結果:カーク船長は解任されストッカー准将がエンタープライズの指揮を執ることとなる。(ストッカー准将は宇宙船指揮は未経験)
ストッカー准将の命令はロミュラン非武装地帯を抜けてまっすぐに第10宇宙基地へワープ5で向かうこと。
放射線の治療薬は現在はハイロナリンを使っているが大昔はアドレナリンを使っていた。
ロミュラン非武装地帯に入ったことでロミュラン船10隻(ロミュラン・バード・オブ・プレイ)より攻撃される。
カーク船長は艦隊司令部へあえてロミュランに解読されている第2暗号を使用し連絡「エンタープライズより艦隊司令部へ 現在ロミュラン船に包囲されている。脱出は不可能。これより自爆装置を起動する。この爆発により20万キロ以内に影響が及び死の海となる。連邦船は今後4年間接近を避けるように。1分後に爆発する。以上カーク船長より」

TOS:死の宇宙病 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:The Deadly Years (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




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