1/30/2015

Star Trek:TOS Season 2, Episode 21 Patterns of Force(エコス・ナチスの恐怖)

TOS Season 2, Episode 21
Patterns of Force
エコス・ナチスの恐怖

"Star Trek" Patterns of Force (TV episode 1968) - IMDb

Stardate Unknown

目的地

惑星エコス

目的

惑星エコスのジョン・ギルが司令部の呼び出しに半年も応じていない理由を調査すること。

結果

この惑星の総統であったジョン・ギルは副総統メラコンによって薬を打たれ操られていた。
ジョン・ギルに刺激剤を注射しスポックに精神探査をさせることによってジョン・ギルがこの惑星で行おうとしていたことの真実が分かった。
それは内政不干渉の原則を破り、統治能力がずば抜けていたナチスのシステムから残虐性を除いた方法で住民を団結させ惑星を発展させることであった。
カーク船長はジョン・ギルにもう一度刺激剤注射を行い話が出来る状態にし、総統ジョン・ギルは全国放送によりゼオンに対する攻撃を全面中止させ副総統メラコンが自分の利益のために戦争を始めた張本人であることを暴いたがメラコンにより殺された。
ダラス、エニッグのゼオン人を守る同士により全国放送でエコス星とゼオン星がこれから仲良くやっていく提案をすることとなった。

日誌

なし

異星人

エコス人
ゼオン人

死者

総統ジョン・ギル(メラコンによる銃殺)惑星エコス上
副総統メラコン(イサクによる銃殺)惑星エコス上

メモ

ジョン・ギルはアカデミー時代カーク船長の教官だった。
エコス星から熱核弾頭付きのロケットがエンタープライズに向かってきたのでフェイザーで破壊した。
エコス星詳細
・惑星ゼオンの隣
・発展途上
・住民は好戦的
・建築物は地球と似ている。
・ナチス・ドイツが存在している。
・ゼオン人を駆逐せよとの命令が下りている。
・ジョン・ギルがエコス・ナチスの総統である。

ゼオン星詳細
・惑星エコスの隣
・エコス星より技術力がある。
・住民は平和主義者
・何十年も前に戦争を完全に放棄している。
・エコスを援助していた。

上陸班はカーク船長、スポック副長でトランスポンダーをハイポスプレーによる皮下注射で埋め込んだ。
皮下注射のトランスポンダーは3時間ごとに電波を発信する。
カーク船長はゲシュタポに、スポック副長はナチス親衛隊中尉に変装したがナチス親衛隊少佐に見破られた。
皮下注射のトランスポンダーはルビンディウム結晶を使用している。
2つのルビンディウム結晶を27.2mmの距離のおいて電球程度のエネルギーを与えると結晶が励起しレーザー光線を出す。(これによって牢屋の扉を壊した)
Dr.マッコイをゲシュタポ軍医大佐の衣装で総統演説会場倉庫に転送した。
アブラム、イサクはゼオン人、ダラス、エニッグはゼオン人を守る同士であった。
総統最後の演説「諸君、エコス星の住民に告ぐ。聞いてくれ。我々を裏切り悲劇を招いたのは自分の利益を追求する男だ。エコス宇宙艦隊は直ちに帰投せよ。攻撃は中止する。全部隊帰還せよ。ゼオンの皆さん侵略を企てたのはエコス人ではない。悪に魅入られた1人の男。メラコンだ。彼は信頼を裏切った。苦しみに耐えたゼオン人に言いたい。この償いは必ず・・・」

TOS:エコス・ナチスの恐怖 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Patterns of Force (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




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