1/03/2015

Star Trek:TOS Season 2, Episode 14 Wolf in the Fold(惑星アルギリスの殺人鬼)

TOS Season 2, Episode 14
Wolf in the Fold
惑星アルギリスの殺人鬼

"Star Trek" Wolf in the Fold (TV episode 1967) - IMDb

Stardate 3614.9

目的地

アルギリス2号星

目的

スコット少佐の精神治療目的での上陸だったがスコット少佐が殺人事件の容疑者になってしまったため真実を見つけるための捜査を行うこと。

結果

スコット少佐を心理分析器にかけた結果、誰も殺していなかった。
シーボによるアルギリス感情転移時の最後の言葉より犯人が実体の無い恐怖を食する生命体で地球から惑星伝いにライジェル4号星そしてアルギリス2号星に移動してきていることが推測された。
ライジェル4号星出身のヘンギストが疑われ彼は暴れ始め彼の中に生命体がいることがわかったが生命体はヘンギストから離れヘンギスト自身は死んでおりエンタープライズのコンピュータに移動した。
生命体はエンタープライズのシステムを乗っ取り乗員を恐怖に陥れようと画策するがカーク船長達は乗員には鎮静剤を投与しコンピュータには円周率を計算させることでコンピュータを集中させるとまたもや生命体はヘンギストに戻った。
カーク船長は生命体に乗っ取られたヘンギストを転送装置で宇宙空間に最大限にバラバラにしてばら撒くことで生命体を無力化した。
以上よりスコット少佐の容疑は晴れた。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦3614.9 アルギリス2号星へ治療をかねて立ち寄るがアルギリス人女性を殺害した容疑がスコットにかかった。ヘンギスト氏が捜査にあたるが解決の糸口は見えない。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦3615.4 スコットの取り調べは船で続けることになった。」

異星人

アルギリス人
恐怖を食す生命体(種族名不明/別名レジャック、ケスラ、ベラティス)

死者

カーラ アルギリス人(刃物による殺傷)アルギリス2号星
心理分析官トレイシー大尉 青シャツ(刃物による殺傷)アルギリス2号星 ジャリス長官の家
シーボ アルギリス人(刃物による殺傷)アルギリス2号星 ジャリス長官の家
ヘンギスト(殺人生命体に乗っ取られたため)エンタープライズ内

メモ

上陸班はカーク船長、Dr.マッコイ、スコット少佐
追加上陸班は心理分析官トレイシー大尉
ヘンギストはライジェル4号星出身。
アルギリスでは行政官は他の星から雇われる。
殺人事件の凶器ナイフにはスコット少佐の指紋のみついている。
200年前のアルギリス2号星では普通に使われていた真実を知る方法があり「アルギリス感情転移/The Argelian empathic contact」と言う。
エンタープライズの心理分析器/psycho-tricorderでは過去24時間の行動がわかる。
アルギリスの掟では殺人者は拷問したうえで死刑にする。
モンゴメリー・スコット少佐のID番号はSE19754T
「レジャック」とは地球の19世紀の女殺しである別名「切り裂きジャック」のことである
アルファ・カリーナ5号星には愛を食する生命体がいる
未解決の連続女性殺人事件詳細
・1932年 地球 中国の上海 7名刺殺
・1974年 地球 ソ連のキエフ 5名刺殺
・2105年 火星コロニー 8名刺殺
・2156年 ヘリオポリス アルファ・エリダニ2号星 10名刺殺
・同様の例は他にも多数
「ケスラ」とはデネブ2号星の未解決殺人事件容疑者
「ベラティス」とはライジェル4号星の未解決殺人事件容疑者(1年前に事件発生)
証拠品A「凶器のナイフ」分析結果
・刃先はボリディウム
・柄はミュリナイト
・製造場所はライジェル4号星アルガス川地方


TOS:惑星アルギリスの殺人鬼 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Wolf in the Fold (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki




0 件のコメント:

コメントを投稿