1/02/2015

Star Trek:TOS Season 2, Episode 13 Obsession(復讐!ガス怪獣)

TOS Season 2, Episode 13
Obsession
復讐!ガス怪獣

"Star Trek" Obsession (TV episode 1967) - IMDb

Stardate 3619.2

目的地

アーガス10号星
タイコス4号星
U.S.S.ヨークタウンとのランデヴー

目的

セータ7号星へ医薬品(ワクチン)を届けるためU.S.S.ヨークタウンとランデヴーすること。
11年前にU.S.S.ファラガットで起こった船長を含む多数の乗員の死の原因であるガス状生命体がまた現れたためこの生物を殲滅させること。

結果

カーク船長とガロビック少尉はタイコス4号星に戻ったガス状生命体にたいし人間の輸血用血液を餌に反物質爆弾で消し去る予定であった。
しかし準備する前に血液を食べられてしまったため自分自身を餌にし生命体が直近に近づいたと同時に2名はエンタープライズに転送し同時に反物質を起爆させガス状生命体を殲滅した。
エンタープライズは医薬品を運ぶためU.S.S.ヨークタウンとのランデヴーコースをとった。

日誌

カーク船長「航星日誌 宇宙暦3619.2 乗員2名が謎の死を遂げ上陸班はただちに船に戻った。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦3619.6 上陸班のうち1名は重体で1名は死亡した。私はひとつの確信を抱くようになった。敵は知能を持っている。そして11年前にU.S.S.ファラガットを襲った怪物に違いない。だがスポックとマッコイは私の考えに疑問を抱いている。私がこだわりすぎなのか」
カーク船長「個人日誌 宇宙暦3620.7 乗員と船を危険にさらす権利が私にあるのだろうか。直感が働かなければ指揮官は務まらないが私の決断は正しいのか。過去の悪夢が現在の判断を歪めていないか。」


異星人

タイコス4号星ガス状生命体

死者

レスリー少尉、他保安部員少尉1名 赤シャツ(ガス状生命体に赤血球を奪われたため)アーガス10号星
リッツオ少尉 赤シャツ(ガス状生命体に赤血球を奪われ輸血したが死亡)エンタープライズ医療室
第2上陸班保安部員1名(ガス状生命体に赤血球を奪われたため)アーガス10号星
エンタープライズ乗員1名 名前所属不明(ガス状生命体に赤血球を奪われたため)エンタープライズ内

メモ

アーガス10号星でトリタニウム鉱床が見つかった。
トリタニウムはダイヤの21.4倍硬い。
上陸班はカーク船長、スポック副長、レスリー少尉、リッツオ少尉、他保安部員少尉1名
ガス状生命体詳細
・蜜のような臭がする。(カーク船長は11年前に同じ匂いを嗅いだ)
・ダイキロニウム(自然界には存在しない物質)が検出される。
・赤血球を奪う。
・11年前タイコス星系のU.S.S.ファラガットでこの生命体に因る犠牲者が出た。(乗員の約半数200名程及びガロビック船長)
・物質とエネルギーの中間的な生命体
・重力フィールドを使い推進力を得ている
・ワープ8と同等のスピードが出せる
・フォースフィールドを通過することができる
・知的生命体である
・鉄分を含んだ血液(赤血球)しか摂取しない
・放射性物質を苦手とする
ガロビック少尉の父親は元ファラガット船長でカーク船長の上官だった。
第2上陸班はカーク船長、ガロビック少尉、他保安部員少尉4名
ガロビック少尉の私室番号は341
スポックの血液は人間のような鉄分ではなく銅を含んだ血液である。
約30g(1オンス=28.3495231g)の反物質がコバルト爆弾1万個以上の破壊力を持つ。
反物質の輸送には反重力ユニットを使用した(ANTI-GRAV 57,000 Gkg と記載されている)

TOS:復讐!ガス怪獣 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版

TOS:Obsession (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki



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