The Immunity Syndrome
単細胞物体との衝突
"Star Trek" The Immunity Syndromen (TV episode 1968) - IMDb
Stardate 4307.1
目的地
第6宇宙基地ガンマ7A太陽系
目的
当初休暇のために第6宇宙基地に寄港する予定であったがガンマ7A太陽系でU.S.S.イントレピッドとの連絡が途絶えたため調査を行った。結果
ガンマ7A太陽系があった場所で暗黒のエネルギー状物質が見つかりその中に突入するとエンタープライズや人間のエネルギー全てを吸い取られることが判明した。暗黒のエネルギー状物質の中心には巨大な単細胞生物が存在することがわかりスポック副長がシャトルで中心の核に突入しデータを収集した。
エンタープライズでは反物質を探査機に詰め込み巨大単細胞生物の核にセットし途中で見つけたスポック副長の乗るシャトルを牽引しながら皮膜の外に退避途中でエネルギーがなくなりこれで終わりかと思われたが核での爆発により皮膜が破壊され無事エンタープライズ及びシャトルは脱出でき巨大単細胞生物は死滅した。
日誌
カーク船長「航星日誌 宇宙暦4307.1 休暇を取るために第6宇宙基地へ向かっている。」カーク船長「航星日誌 宇宙暦4308.8 暗黒ゾーンに突入して10分が経過。エネルギーの流失を恐れ我々はエンジンを停止した。」
カーク船長「航星日誌 私的記録 宇宙暦4309.2 イントレピッド号とガンマ7A太陽系を破壊したのは巨大な単細胞生物で、それはあらゆる生命を破壊しうる。スポックとマッコイがあの生物を破壊すべく単独での探査を申し出ている。マッコイは医学及び生物学の権威。スポックの肉体と精神なら任務の重圧に耐えるだろう。両者とも任務を担えるがどちらの友人に死の宣告をしろというのか。」
カーク船長「航星日誌 宇宙暦4309.4 内部からの攻撃で生物を殺せる可能性が出てきた。スポックは破壊法を発見したがその情報を送る前に通信が途絶えてしまった。」
スポック副長「個人日誌 スポック記入 エンタープライズ号 この船について記したいと思う。その旅の行方は分からないがもしこの記録が残るなら最上の賞賛と感謝の意を示したい。エンタープライズ号の船長、士官、乗員たちにである。艦隊一の宇宙船だった。」
カーク船長「染色体に到着した。生物の細胞核内だ。破壊活動に失敗したり脱出できなかった場合に備えここに記録する。次に述べる士官たちに栄誉を与えてもらいたい。レナード・マッコイ、モンゴメリー・スコット、チェコフ、カイル、ウフーラ、そして誰よりも副長で科学士官のスポック。任務に命を捧げた。」
異星人
巨大単細胞生物死者
U.S.S.イントレピッド(NCC-1631)員バルカン人400名(巨大な単細胞生物にエネルギーを吸い取られたため)ガンマ7A太陽系内メモ
U.S.S.イントレピッド(NCC-1631)は400名のバルカン人が乗っている。スポック副長は乗員バルカン人400名が乗っているU.S.S.イントレピッドが全滅したことをバルカン人特有の共感能力として痛みで感じることが出来た。
第6宇宙基地からの通信内容
・第6宇宙基地:セクター39Jに急行してくれ。
・カーク船長:我々は任務を終え休暇を取るところです。他の船に要請を。
・第6宇宙基地:他にはいないのだ救援を頼む。ガンマ7A太陽系と交信不能のため調査に行ったイントレピッドも連絡が途絶えた。
・カーク船長:了解しました。
ガンマ7A太陽系は第4等級の太陽と数十億の人口があったが全滅していた。
エンタープライズは未知の現象等を調査するための探査機を持っている。
探査機から送られてくる異常な音声でエンタープライズの乗員の半数が失神し2/3がめまい等の影響を受けた。Dr.マッコイは刺激剤で対処した。
バルカン人は長年征服されていず征服されるという概念を持たない。
暗黒のエネルギー状物質中心の物体詳細
・長さ:約18000km
・幅:場所によって異なり3000-5000km
・外側の層には宇宙の漂積物や廃棄物
・内部は細胞質(ゼラチン状の層から半流動体の部分まで様々)
・生きている生命体である。
・巨大な単細胞生物
・繁殖を始めている
・染色体は40以上ある
・エネルギーを外の皮膜にため込んでいる
巨大な単細胞生物へ突入しデータを取るシャトル派遣要員はスポック副長に決まった。
巨大単細胞生物を破壊後、エンタープライズは休暇のために第6宇宙基地へ向かった。
TOS:単細胞物体との衝突 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版
TOS:The Immunity Syndrome (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki
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