A Private Little War
カヌーソ・ノナの魔力
"Star Trek" A Private Little War (TV episode 1968) - IMDb
Stardate 4211.4
目的地
惑星ニューラル(Neural)目的
惑星ニューラルで科学調査中、住民がまだ保持していないはずの武器であるフリントロック式銃が使われており周回軌道にはクリンゴン船が見つかったため、クリンゴンが不干渉協定に違反していないかどうかを確認すること。結果
クリンゴンが不干渉協定に違反し村人部族に武器を提供していたことが判明した。カーク船長は村人部族に対抗するため山の住人部族に同等の武器を提供し力の均衡を保たせ一方的な虐殺が起きないようにした。日誌
カーク船長「航星日誌 宇宙暦4211.4 クリンゴン船に所在を知られぬよう司令部には連絡せずに独断で行動することにした。規約に反するが住民と接触を試みる。」Dr.マッコイ「医療日誌 宇宙暦4211.8 カークの言う通り彼らはよそ者にも非常に友好的だった。タイリーは部族のリーダーで解毒法を知るという妻と共にまもなく戻るらしい。それまではショック状態のカークを私が守らねば。」
異星人
惑星ニューラル住人クリンゴン人
死者
惑星の生物ムガート1(Dr.マッコイのフェイザーにより蒸発)惑星ニューラル上惑星の生物ムガート2(カーク船長のフェイザーにより蒸発)惑星ニューラル上
山の住人部族タイリーの妻ノナ(村人の刃物による殺害)惑星ニューラル上
村人(タイリーが岩で頭部を強打によるもの)惑星ニューラル上
メモ
上陸班はカーク船長、スポック副長、Dr.マッコイ惑星ニューラル詳細
・Mクラス
・薬草の宝庫
・ムガートという生物がいる
・カークの初の上陸任務地(タイリーという住人と友人になった)
・住人の武器は弓矢のレベルのはずであった。
・不干渉協定の惑星
・13年前に鉄が使われ始めたばかり
・[村人/Villagers](クリンゴン人支援)と[山の住人/hill people](タイリーの部族/カーク船長支援)の部族にわかれている。
スポック副長は村人に銃で撃たれエンタープライズに転送後バイタライザーB、コラナリンを射ち圧力パケットを患部に貼って治療したが重体であった。
バルカン人の心臓は人間の肝臓の位置にある。
Dr.ムベンガはDr.マッコイよりバルカン人の生体に詳しい。
2回めの上陸班はカーク船長、Dr.マッコイで住民の衣装に偽装した。
カーク船長とDr.マッコイはムガートに襲われ撃退できたがカーク船長は毒牙にやられ、Dr.マッコイは応急処置をしたが解毒法が無いと後数時間に命になった。(タイリーの妻が解毒法を知っていた)
カークとタイリーは無言の誓をを立てていて兄弟同然の仲であった。
Dr.ムベンガによるとバルカン人は特質で体力、血液、抗体などすべてを損傷した器官に送る一種の自己催眠能力を持っている。この自己催眠は最後の最後に意識を回復するのが大変なことでスポック副長は自分自身を殴るように看護師チャペルに依頼し実行した。(バルカン流の治療法)
タイリーの妻ノナは薬草についての知識に長けておりマーコの根によってカーク船長からムガートの毒を解毒した。
解毒儀式によりカーク船長とムガートの妻は魂が一つになり、これによって男は女の言いなりになると言う言い伝えがある。
カルーソ(kahn-ut-tu)は一種のまじない師で薬草を使った治療法に詳しい。
村人が新しい武器を使い始めたのは1年前で裏ではクリンゴンが武器を提供していた。
ノナは薬草の力でカーク船長の持っているフェイザー銃を奪い村人部族に見せに行ったが村人は話を相手にせずタイリー達が現れたことで村人に殺されてしまった。
タイリーは平和主義者で新しい武器で戦うことに消極的であったが妻ノナを村人に殺されてしまったことで考えを変え新しい武器で対抗することにした。
カーク船長は20世紀のアジアでの覇権争い(朝鮮戦争/ベトナム戦争等と思われる)を引き合いに出し力の均衡こそが論理的に必要なこととしクリンゴン人が支援したと同じフリントロック式銃100丁を山の住人部族に渡すことにした。
TOS:カヌーソ・ノナの魔力 - Memory Alpha - スタートレックWiki日本語版
TOS:A Private Little War (episode) - Memory Alpha, the Star Trek Wiki
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